※本記事はPRを含みます。掲載情報は2026年8月10日時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
この記事ではスマホキャリア別に、電気会社をどう選べばいいかを一次情報にもとづいて比較します。
最終更新日:2026年8月10日
「電気を見直した方がいいのは分かるけど、自分のスマホキャリアだとどこが一番お得なのか結局分からない」——ドコモ・au・SoftBankそれぞれのセット割記事を個別に読んでも、自分に当てはまるのはどれか、他社と比べてどうなのかが一覧で分かる情報は意外と少ないものです。
結論から言うと、電気会社の選び方は「今使っているスマホキャリア」でほぼ決まります。ただし、ahamo・povo・楽天モバイル・格安SIMをお使いの方は、そもそもキャリア連動のセット割自体が存在しないため、この記事の「セット割」の比較はそのまま当てはまりません(その場合の選び方は後半で解説します)。家電量販店で通信×電気のセット提案を9年間・月100〜150件担当してきた経験と、各社公式サイトの一次情報をもとに、スマホキャリア別の電気会社の選び方を1枚の早見表にまとめました。
📋 この記事でわかること
- スマホキャリア別・電気会社の選び方早見表(docomo・au・SoftBank・楽天・格安SIM)
- 4社の割引方式の違い(直接割引型 vs ポイント経済圏型)
- セット割がないキャリアの人の電気会社の選び方
- 4人家族の場合の年間節約額比較
結論:電気会社の選び方 早見表
| 今のスマホキャリア | おすすめの電気会社 | 割引方式 |
|---|---|---|
| ドコモ(MAX等) | ドコモでんき | 直接割引(別枠加算) |
| au・UQモバイル | auでんき | 直接割引(重複しない) |
| SoftBank・ワイモバイル | SBおうちでんき | 直接割引(別枠・小幅) |
| 楽天モバイル | 楽天でんき | ポイント経済圏型(オール電化も対象) |
| ahamo・povo・格安SIM | セット割なし・自由に選んでOK | 還元率・料金の安さで比較 |
出典:各社公式サイト(確認日2026-08-10)。太陽光発電の売電プラン・オール電化プランは会社によって対象外または要個別確認のため、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。
早見表だけでも「今のキャリアならここ」という当たりはつくはずです。次で、なぜこの組み合わせなのか、4社の仕組みの違いを詳しく見ていきましょう。
4社の割引方式は「直接割引型」と「ポイント経済圏型」に分かれる
ドコモ・au・SoftBankの電気セット割は、いずれもスマホ料金そのものを直接割引する仕組みです。ただし重複可否や割引額には差があります。一方、楽天でんきはスマホ料金の直接割引がなく、SPU(ポイント倍率)で還元する仕組みという違いがあります。
| キャリア | 光×でんきの重複 | 1回線あたりの割引 | オール電化 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | 別枠で両方乗る | 光1,210円+でんき110円 | 対象外 |
| au | 重複しない | 最大1,100円(インターネットコース優先) | 対象外 |
| SoftBank | 別枠だが額に差 | 光最大1,650円+でんき110円(2年間) | 対象外 |
| 楽天 | 直接割引なし(SPU+0.5倍) | – | 対象プランあり |
出典:ドコモ・au・SoftBankは各社公式サイトに基づく自社記事(下記「あわせて読みたい」参照)、楽天でんきは楽天でんき公式サイト・楽天モバイル公式SPUページ(いずれも確認日2026-08-10)
たとえば「auスマホを使っている4人家族」の場合、auひかりまたはauでんきで自宅セット割(最大1,100円/回線)が使えますが、インターネットコースとでんきコースは重複しないため、光回線をすでにauひかりにしているなら電気側の主なメリットはPontaポイント還元になります。auでんきは1契約につき対象回線は1つのみで、auひかり契約者の場合は開通の翌月から適用が始まる点にも注意してください。
私、ahamoを使っているんですが、電気会社もahamo専用の割引みたいなものがあるんですか?
ahamoや楽天モバイル、格安SIM(IIJmio・日本通信等)をお使いの方には、キャリア連動の電気セット割は基本的にありません。逆に言えば、電気会社を選ぶのに義理立てする必要がないということなので、還元率や料金そのものの安さだけで自由に比較できます。
では、そのセット割がないキャリアの方は、実際にどう選べばいいのでしょうか。
セット割がないキャリアの人はどう選べばいい?
ahamo・povo・楽天モバイル・格安SIMをお使いの方は、電気会社をどこにしてもスマホ料金には影響しません。この場合の判断基準は以下の2つです。
- ①新規申込特典の大きさ:楽天でんきは新規申込で3,000〜8,000ポイントの特典があるように、切り替えタイミングで大きな特典があるかを比較する
- ②電気料金プラン自体の安さ:大手電力会社の従量電灯プランと、新電力各社の料金シミュレーションを比較する
特に楽天モバイルをお使いの方は、楽天でんきを選ぶとSPU上乗せ(+0.5倍)の恩恵があるため、他の新電力より一歩リードします。詳しい試算は「あわせて読みたい」の関連記事で解説しています。
チェックリスト:あなたはどのパターン?
- ドコモMAX等の上位プランを家族複数回線で使っている → ドコモでんきの「別枠加算」が一番効く
- auひかりですでに自宅セット割を受けている → auでんきの追加メリットはPontaポイント還元のみ
- SoftBank光・Airとワイモバイルのシンプル3を使っている → おうち割光セットの恩恵が大きく、でんきは上乗せ程度
- オール電化・楽天モバイル利用 → 他社は対象外になりやすいが楽天でんきなら入り口で断られない
- ahamo・povo・格安SIM利用 → セット割自体がないため、新規特典と料金の安さで自由に比較
ここまでの傾向を踏まえて、実際に4人家族が乗り換えた場合の年間節約額を試算してみましょう。
4人家族の場合、年間節約額はどれくらい違う?
| キャリア(4回線) | 月間節約額 | 年間節約額 |
|---|---|---|
| ドコモ(MAX等・光+でんき) | 5,280円 | 63,360円 |
| SoftBank(ワイモバイル シンプル3・光+でんき) | 約7,640〜8,040円 | 約91,680〜96,480円 |
| au(自宅セット割・Pontaポイント込み目安) | 約2,400〜2,700円 | 約28,800〜32,400円 |
| 楽天(SPU上乗せ・買い物5万円/月想定) | 約3,790pt相当 | 約45,480円相当 |
※各社の試算条件(対象プラン・家族構成・買い物金額)が異なるため単純比較はできません。詳しい試算条件は各キャリアの個別記事をご確認ください。SoftBankは2人家族の試算額(3,820〜4,020円/月)を4回線相当に単純換算した参考値です。
数字だけ見るとSoftBankやドコモの「直接割引型」の方が大きく見えますが、これはあくまで対象プラン・回線数を満たした場合の上限に近い数字です。実際の節約額は、契約中のプラン・家族の回線数・電気の使用量によって変わります。
結局、この中で一番お得なキャリアに乗り換えた方がいいってことですか?
スマホ本体の乗り換え費用や解約金を考えると、電気とのセット割だけを理由にキャリアごと変えるのはおすすめしません。量販店でも大切にしていたのは、契約後にお客様が損をしないことでした。まずは今のキャリアに対応する電気会社を確認するところから始めるのが失敗しない順番です。
著者の現場経験からひとこと。電気会社にこだわりを持っている方はほとんどいません。切り替えは工事も立ち合いも不要で、手続きだけで完了します。「知らないまま何となく損している」状態の方が非常に多いというのが、量販店で数年間セット提案をしてきた実感です。まずは自分のキャリアに対応する電気会社を、この早見表で確認するところから始めてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 電気会社を変えると、電気の質や停電のリスクは変わりますか?
A. 変わりません。家庭まで電気を届ける送配電網はどの電気会社を選んでも同じもので、供給の安定性は変わりません。
Q. スマホキャリアと電気会社を必ず揃えないといけませんか?
A. いいえ、義務ではありません。ただし対応するキャリアの電気会社を選ぶとスマホ代の割引やポイント還元が受けられるため、揃えた方が総支払額は安くなるケースが多いです。
Q. 太陽光発電やオール電化を使っていても切り替えられますか?
A. 会社によって異なります。ドコモでんき・auでんき・SBおうちでんきはオール電化プランが対象外になりやすい一方、楽天でんきにはオール電化専用プランがあります。太陽光の売電契約は各社への個別確認が必要です。
Q. 電気会社の切り替えに違約金はかかりますか?
A. 一般的な電力自由化後のプランでは違約金がかからないケースが大半ですが、契約中のプランによって異なるため、解約条件を事前に確認してください。
Q. 複数のキャリアの家族がいる場合はどうすればいいですか?
A. 契約者本人(電気の契約名義人)のキャリアに合わせて選ぶのが基本です。家族間でキャリアが異なる場合は、割引額が最も大きくなる組み合わせを個別に試算することをおすすめします。
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まとめ:電気会社の選び方は「今のスマホキャリア」が起点
電気会社の選び方に迷ったら、まず自分のスマホキャリアを確認するのが最短ルートです。ドコモは光とでんきの割引が別枠で両方乗り、auは重複せずPontaポイント還元が主なメリット、SoftBankは光セットの恩恵が大きく電気は上乗せ程度、楽天でんきはスマホ代の直接割引はないもののオール電化にも対応しSPUで還元されます。ahamo・povo・格安SIMの方はセット割自体がないため、新規特典と料金の安さで自由に比較しましょう。まずは早見表で自分の当てはまるキャリアを確認するところから始めてください。
本記事の情報は2026年8月10日時点のものです。キャンペーン内容・割引額・料金は予告なく変更される場合があります。申し込み前に必ず各公式サイトでご確認ください。







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