※本記事はPRを含みます。掲載情報は2026年9月7日時点で各公式サイトを確認したものです。最新の内容は必ず公式サイトでご確認ください。
「ソフトバンク光とソフトバンクエアー、名前は似ているけど何が違うの?」「どっちを選べばいいの?」——この2つで迷っている方向けに、判断の順番を整理します。
料金の差は月数百円で、そこで悩む意味はほとんどありません。判断を分けるのは「工事ができるか」と「速度の安定をどこまで求めるか」の2つです。
そもそも何が違うのか:回線が「線」か「電波」か
いちばん大きな違いは、インターネットの届き方です。
SoftBank光は、NTTの光回線を使って自宅まで線を引くサービスです。だから開通工事が要ります。SoftBank Airは、専用の機器(Airターミナル)をコンセントに挿すだけで、スマホと同じように電波でインターネットにつながります。工事は不要です。
この一点から、他の違いはほぼ自動的に決まります。
SoftBank光とSoftBank Airの比較表
| 比較項目 | SoftBank光 | SoftBank Air |
|---|---|---|
| つながり方 | 光回線(線を引く) | 電波(コンセントに挿すだけ) |
| 開通工事 | 必要 | 不要 |
| 月額基本料金(戸建て) | 5,720円 2026年12月1日に+330円の改定予定 |
5,368円 2026年12月1日に+330円の改定予定 |
| 最大通信速度 | 下り最大1Gbps(10ギガプランもあり) | 下り最大2.7Gbps ※5G/4G対応の一部エリア |
| 機器の費用 | 工事費が別途(キャンペーンで実質無料になる場合あり) | Airターミナル 95,040円(12〜60回の分割) またはレンタル 539円/月 |
| 引越しのしやすさ | 移転工事が必要 | 持っていってコンセントに挿すだけ |
| おうち割 光セット | 対象 | 対象 |
※2026年9月7日にソフトバンク公式サイトで確認。SoftBank Airは新規申し込みでAirターミナル6を購入した場合、24ヵ月目まで月額4,950円になる割引の案内があります。適用条件は公式サイトでご確認ください。
最大速度はエアーの方が速いって書いてありますよね?じゃあエアーでいいのでは…?
そこがいちばん誤解されるところです。エアーの2.7Gbpsは電波の理論値で、しかも対応エリアの話。実際は建物の場所や時間帯、周りの利用状況で変わります。光は線でつながっているので、その影響を受けにくいんです。「最大値」ではなく「安定するかどうか」で見てください。
判断の順番:この3つを上から見るだけ
1. 自宅で回線工事ができるか
ここで大半が決まります。賃貸で大家さんや管理会社の許可が下りない、建物に光回線の設備が入っていない、壁に穴を開けられない——こうした場合、SoftBank光はそもそも選べません。工事ができないならSoftBank Airです。
逆に工事ができるなら、次を見ます。
2. 何にインターネットを使うか
動画を見る、調べものをする、仕事のビデオ会議をする——この程度であれば、どちらでも足ります。
一方でオンラインゲーム、大容量ファイルの送受信、家族が同時に何台もつなぐといった使い方をするなら、速度が安定しやすい光を選んだ方が後悔しにくいです。
3. 近いうちに引越す予定があるか
引越しが多い方にはAirが向いています。光は移転工事が要りますが、Airは機器を持っていってコンセントに挿すだけで済みます。
ただしAirは登録した住所でしか使えないため、引越し先の住所変更手続きは必要です。
料金で迷う必要はほとんどない
月額は光が5,720円、Airが5,368円で、その差は月352円です。ここで悩むより、工事の可否と使い方で決めた方が納得できる結果になります。
むしろ差が出やすいのは、初期にかかるお金の方です。
| 費用の種類 | SoftBank光 | SoftBank Air |
|---|---|---|
| 初期にかかるもの | 開通工事費(キャンペーンで実質無料になる場合あり) | Airターミナル代 95,040円 または レンタル 539円/月 |
| 途中でやめた場合 | 工事費の残債が残ることがある | 端末を分割購入していると残債が残る |
| 申込窓口による違い | 代理店経由でキャッシュバックが上乗せされる場合がある | 同上 |
Airの端末を分割で買うと、解約時に残債が一括で請求されます。短期間で使うつもりならレンタルを選ぶ、という判断もあります。
著者の現場経験からひとこと
家電量販店で通信サービスの提案を9年間・月100〜150件担当してきましたが、この2つで迷うお客様には必ず最初に「お住まいで工事はできますか?」と聞いていました。それだけで話が半分終わるからです。
よくあったのが、速度の数字だけを見比べて決めてしまい、あとで「思ったより遅い」となるパターンです。カタログの最大速度は、そのまま自宅で出る速度ではありません。とくに電波を使うタイプは、住んでいる場所の条件に左右されます。
もうひとつ多かったのが、端末代の分割が残っていることを知らずに解約してしまうケースです。契約時に「何回払いにしたか」だけは控えておくと安心です。
うちは工事できるんですけど、そこまで重い使い方はしないかも…その場合はどっちですか?
工事ができて、引越し予定もないなら光を選んでおくと後で困りにくいです。使い方が軽くても、家族が増えたり在宅で仕事をするようになったりすると必要な速度は変わります。あとから「やっぱり光にしたい」と思うと工事からやり直しになるので、最初に線を引いておく方が結果的にラクですよ。
よくある質問(FAQ)
Q:SoftBank AirはSoftBank光より遅いのですか?
A:カタログ上の最大速度はAirの方が大きい数字ですが、これは対応エリアでの理論値です。実際の速度は電波の状況に左右されるため、安定性では光の方が有利とされています。速度の数字だけで比較しないでください。
Q:おうち割 光セットはどちらでも使えますか?
A:SoftBank光・SoftBank Airのどちらも対象です。割引額や適用条件はスマホのプランによって変わるため、公式サイトでご自身のプランを確認してください。
Q:賃貸でも申し込めますか?
A:SoftBank Airは工事が不要なので、コンセントがあれば使えます。SoftBank光は建物に光回線の設備があるか、工事の許可が下りるかによります。まず建物名まで入れてエリア確認をするのが確実です。
Q:あとから乗り換えられますか?
A:どちらからどちらへも変更できますが、それぞれの端末代や工事費の残債が残っていないかを先に確認してください。残債があると、乗り換えと同時に一括請求されることがあります。
Q:12月に料金が上がると聞きました。
A:SoftBank光・SoftBank Airとも、2026年12月1日に月額基本料金を+330円改定する予定が公式サイトで案内されています。どちらか一方だけが上がるわけではないため、この改定が2つの選択を分ける材料にはなりません。
まとめ
SoftBank光とSoftBank Airは、「線を引くか、電波で受けるか」という一点が違うだけで、そこから工事の要否も、速度の安定性も、引越しのしやすさも決まります。
- 工事ができない・すぐ使いたい・引越しが多い → SoftBank Air
- 工事ができて、速度の安定を重視する → SoftBank光
- 月額の差は352円。ここで悩む意味はほとんどない
- どちらも端末代・工事費の残債だけは契約時に確認しておく
迷ったら「自宅で工事ができるか」から確認してください。それだけで選択肢がほぼ決まります。
SoftBank Airの最新の料金・エリアはSoftBank Air公式サイトでご確認いただけます。
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