新しいiPhoneが出たら、型落ちが安くなる——長らくそう考えられてきました。ただ、新しいモデルが出ても、型落ちが安くなるとは限りません。
型落ちの価格が下がるかどうかは決まっておらず、価格は時期によって変わります。買う前に、Appleの公式サイトなどでその時点の価格を確かめてください。
この記事では、具体的な金額ではなく、価格を比べる前にそろえる条件を整理します。キャリアの「実質○円」は条件が違うので、ここでは扱いません。
結論:型落ちだから安い、と決めつけずに比べてください。比べるときは、容量をそろえ、その金額が買い切りか返却前提かを確かめるのが基本です。
目次全8項目
価格を比べるときにそろえる条件
価格は時期によって変わるため、この記事では金額を載せていません。買う前にAppleの公式サイトで、その時点の表示価格を確かめてください。比べるときは、次の条件をそろえます。
| そろえる条件 | 確かめること |
|---|---|
| 容量 | 容量の違うモデルを値段だけで並べていないか |
| 買い方 | その金額が買い切りか、返却が前提か |
| 確認した日 | どのモデルも、同じ日に確かめた価格で比べているか |
とくに大切なのが容量をそろえることです。容量が違うモデルを値段だけで比べると、どちらが割安かを読み違えます。
古いモデルのほうが安い、とは限らないんですか?
決めつけないほうがいいです。容量まで同じ条件にそろえて、買う時点の価格で比べてください。
型落ちが安いかは、発売時と今の価格で確かめる
型落ちを検討するときは、発売時の価格と今の価格を並べると判断しやすくなります。
| 見る価格 | どこで確かめるか |
|---|---|
| 発売時の価格 | Appleが発表のときに出した案内 |
| 今の価格 | Appleの公式サイトの購入ページ(確かめた日を控える) |
| 2つの差 | 同じ容量どうしで比べる |
「1年待てば安くなる」と決めつけず、買う時点の価格で比べてください。
なお、確認できていないことは書かない方針なので、この記事では具体的な金額や改定の時期を載せていません。
新モデルが発表されたときに確かめること
新しいモデルの価格・予約日・発売日は、Appleの公式サイトでその時点の案内を確かめてください。
| 確かめること | 理由 |
|---|---|
| 本体の価格(容量ごと) | 容量で価格が変わるため |
| 予約日・発売日 | 記事を読む時点で過ぎていることがあるため |
| ケースなどのアクセサリー | 本体とは別に費用がかかるため |
ケースなどのアクセサリーは、本体とは別に費用がかかります。本体だけで判断すると、アクセサリーの費用が抜けます。
どれを選ぶか
価格だけで判断できる部分を整理します。
同じ金額で買える容量まで比べる
型落ちのモデルが安く見えても、同じくらいの金額で容量の大きいモデルが買えることもあります。同じ金額で買える容量まで並べて、「安いほうでいい」という理由だけで決めないようにしてください。
写真や動画をよく撮るなら、容量を先に決める
モデルによっては、「容量を取るか、世代を取るか」が近い価格でぶつかることがあります。写真や動画をよく撮るなら、保存するデータが多くなりやすいので、先に必要な容量を決めてから世代を比べると迷いにくくなります。
最新モデルが必要かどうかは、価格差で考える
最新モデルと1つ前のモデルの価格差を確かめたら、この差額を、2年使うとして月あたりでいくらになるかに置き換えて考えると判断しやすくなります。
キャリアで買えば「実質」もっと安くなるって聞きますけど…
その「実質」は、多くの場合端末を返す前提の金額です。手元に残る買い切りとは別物なので、同じ数字として並べない方がいいです。この記事では買い切りの考え方で整理しています。
買う前に確認しておくこと
価格を比べる前に揃えるもの
- □ 容量を揃えて比べたか(128GBと256GBを並べていないか)
- □ その金額は買い切りか、返却が前提か
- □ 乗り換え・機種変更・新規のどれの金額か
- □ 条件(対象プラン・オプション・期間)が付いていないか
- □ ケースや保護フィルムなど本体以外の費用を足したか
- □ 確認した日付(価格は変わります)
通信の販売を9年してきて思うこと
端末を買うときは、「どこで買うか」で総額が変わることを知らないまま決めてしまわないよう気をつけてください。
キャリアショップで端末を購入する際に「頭金」を請求されることがあります。名前から端末代の一部と思われがちですが、実際には店舗の収益になるお金です。頭金の有無や金額は店舗や販売条件によって違うので、購入前に確認し、総支払額で比べるのがおすすめです。どこで買うかで何が変わるかは別記事にまとめています。
もうひとつ、分割の年数にも注意してください。「2年間1円」というキャンペーンは、4年分割の前半2年が1円になる仕組みです。24回払って終わりではありません。その後も分割が続くか残債を精算するか、または端末を返して残りの支払いが不要になる特典を使うかを選ぶことになります。特典がある場合は、申込・端末の回収・査定などの条件があります。条件は各社の公式サイトで確認してください。本体価格が高いほど、この差は大きく効いてきます。
よくある質問
Q. 新型が出たので、iPhone 17は安くなりますか?
A. 新型が出ても、型落ちの価格が下がるかどうかは決まっていません。買う前にApple公式サイトでその時点の価格を確認してください。
Q. 型落ちのモデルと新しいモデルはどちらが安いですか?
A. 価格は時期によって変わるので、Apple公式サイトでその時点の表示価格を確認してください。比べるときは容量をそろえることが大切です。
Q. iPhone Duoはいつ買えますか?
A. 発売日・価格などの最新の販売状況は、Apple公式サイトでご確認ください。Appleの公式サイトでは、しばらくの期間、お近くのApple Storeでは最新のiPhone Duoを予約せずに購入することはできない、と案内されています。
Q. キャリアで買ったほうが安いのでは?
A. 条件によります。返却が前提の金額と買い切りの金額は別物で、乗り換え・機種変更でも変わります。本記事は価格を比べるときの考え方だけを扱っています。キャリアの条件は各社の公式情報でご確認ください。
Q. 表示価格は税込ですか?
A. 本記事では具体的な金額を載せていません。税込かどうかを含め、Apple公式サイトの表示で確認してください。
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まとめ
新型が出たからといって、型落ちが安くなるとは限りません。価格は時期によって変わるので、買う時点の価格で比べてください。
「新型が出たから型落ちを買う」と決める前に、条件をそろえて比べてください。まず容量を揃えて並べ、次にその金額が買い切りか返却前提かを確認する。この2つだけで、選択肢はかなり絞れます。
※本記事では、具体的な価格・日程は載せていません。価格は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。キャリア各社の販売価格・返却プログラムの条件は本記事では扱っていません。

