比較・選び方

iPhone 18 Proはどこで買う?実質負担を比較

iPhone 18 Pro 256GBのApple価格219,800円とドコモMNP返却時121,990円を比較した図解 スマホ

最終更新 Re:Life Lab編集部広告を含みます(広告掲載ポリシー)

※本記事はPRを含みます。価格は2026年10月15日〜16日に Apple・ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの公式ページで確認したものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

「iPhone 18 Pro、結局どこで買うのがいちばん安いの?」——予約が始まると、まず気になるのがこの点です。

家電量販店で通信サービスの提案を9年、月100〜150件担当してきましたが、この質問には「A社です」と一言では答えられません。乗り換えるのか、機種変更なのか、2年で返すのか、ずっと使うのか——それだけで総額が10万円以上変わるからです。

結論:256GBを乗り換え+2年で返す前提なら、au 22,900円 < ソフトバンク23,760円 < ドコモ66,814円 < 楽天モバイル127,944円(計算値)+返却時の事務手数料3,300円の順に安くなります(いずれも各社の割引を適用したうえで、実際に支払う金額で並べています。au とソフトバンクの金額は、返却のときにその会社で買い替えて特典利用料が相殺・免除される場合のものです。ドコモの66,814円はプログラム利用料22,000円を含む公式表示の金額で、返却と同時にドコモで対象機種に買い替えると「ドコモで買替えおトク割」で利用料が0円になります)。楽天モバイルは最大40,000ポイント(うち最大20,000ポイントは紹介特典で、紹介1人につき4,000ポイント・最大5人)の還元を差し引くと87,944円相当(別途、返却時の事務手数料3,300円)になりますが、ポイントは後日付与される還元で、支払額そのものが下がるわけではありません。他社の数字は残りの支払いが免除されたあとの金額なので、そろえて比べるためにこの記事は支払額で並べています。返さずに持ち続けるならAppleの219,800円が基準です。ドコモ・auは機種変更のほうがMNPより高くなるので、回線を変えないならAppleと必ず比べてください。

以下、Apple と4社すべての価格を「契約の種類」と「返す・返さない」で分けて整理します。金額は各社の公式ページに掲載されているものです(楽天モバイルの127,944円だけは、公式の分割支払金から計算した1〜24回目の支払い合計です)。

目次全10項目
  1. Apple 公式の価格
  2. キャリア4社の価格(iPhone 18 Pro 256GB)
  3. 返却プログラムの中身を、4社ぶん並べます
  4. Apple で買う場合と、キャリアで買う場合
  5. 512GB以上にすると、いくら増えるのか
  6. 4年使うつもりなら、いちばん安いのは Apple です
  7. どんな人が、どこで買うべきか
  8. 買う前に確認すること
  9. よくある質問
  10. まとめ

Apple 公式の価格

まず基準になるのが Apple の価格です。ここは回線契約なしで買える金額で、端末は自分のものとして残ります。

容量 iPhone 18 Pro(6.3インチ) iPhone 18 Pro Max(6.9インチ)
256GB 219,800円 239,800円
512GB 254,800円 274,800円
1TB 324,800円 344,800円
2TB 429,800円 449,800円

支払い方法は一括のほか、ペイディあと払いプランApple専用(36回・金利0%)が使えます。下取りは Apple Trade In です。Apple で買った端末は SIMフリーなので、回線はあとから選べます。

キャリア4社の価格(iPhone 18 Pro 256GB)

まず256GBで比べます。「支払総額」は買い切る場合、「返却時」は23〜25か月目に端末を返した場合の負担額です。ドコモの返却時の金額はプログラム利用料を含む金額、au とソフトバンクの返却時の金額は、その会社で買い替えて特典利用料が相殺・免除される場合の金額で、基準はそろっていません。

購入先 契約 支払総額(買い切り) 返却時の負担額
Apple 回線契約なし 219,800円 —(返却の仕組みなし)
ドコモ
いつでもカエドキプログラム
MNP 241,230円
(263,230円 − 機種割引22,000円)
66,814円
プログラム利用料22,000円を含む。同時に買い替えると「ドコモで買替えおトク割」で利用料0円
新規 263,230円 88,814円
プログラム利用料22,000円を含む。同時に買い替えると「ドコモで買替えおトク割」で利用料0円
機種変更 263,230円 166,430円
プログラム利用料22,000円を含む。同時に買い替えると「ドコモで買替えおトク割」で利用料0円
au
スマホトクするプログラム+
MNP/新規/機種変更 268,800円(一括)
実質22,900円(他社から乗り換え・au Online Shop お得割適用後224,800円/25か月目回収)
新規は実質66,900円
機種変更は実質134,400円。特典利用料22,000円は「au買替特典」で相殺
ソフトバンク
新トクするサポート+(特典B)
MNP(乗り換え) 268,560円(一括)/オンラインショップ割適用で235,560円
支払総額23,760円(乗り換え+オンラインショップ割+25か月目に返却)
990円×24回。特典利用料22,000円は「買替え応援割」で免除
楽天モバイル
買い替え超トクプログラム
MNP/新規/機種変更 255,900円(一括)
25か月目に返却で127,944円(1〜24回目の支払い合計。総額255,900円から25〜48回目の分割支払金を差し引いた計算値)
返却時に事務手数料3,300円。最大40,000ポイント還元の適用で実質87,944円(要エントリー。事務手数料3,300円は別途)

乗り換え+2年返却で比べた場合の順番(256GB)

順 会社 支払う額 その金額になる条件
1 au 22,900円 au Online Shopで乗り換え+au Online Shop お得割+25か月目に回収+同時にauで購入(au買替特典で特典利用料22,000円が相殺)
2 ソフトバンク 23,760円 オンラインショップで乗り換え+オンラインショップ割+25か月目に特典申込+ソフトバンクで買い替え(買替え応援割で特典利用料22,000円が免除)
3 ドコモ 66,814円
プログラム利用料22,000円を含む
MNP+23か月目に返却。同時にドコモで買い替えると「ドコモで買替えおトク割」でプログラム利用料22,000円が0円
4 楽天モバイル 127,944円
1〜24回目の支払い合計(計算値)+返却時 事務手数料3,300円/最大40,000ポイント還元で87,944円相当(事務手数料3,300円は別途)
48回払い(楽天カード)+25か月目に返却。ポイント還元は要エントリー。最大40,000ポイントのうち最大20,000ポイントは紹介特典(1人4,000ポイント・最大5人)。他のキャンペーンとの併用不可

ただし、この順番は「全部の条件を満たせた場合」の順番です。ソフトバンクの23,760円はオンラインショップ限定で、店舗受け取りでは対象外です。楽天モバイルは支払いそのものが127,944円で、87,944円は最大40,000ポイントの還元を差し引いた「相当額」で、返却時の事務手数料3,300円は別途かかります(要エントリー・他キャンペーンとの併用不可。うち最大20,000ポイントは紹介特典で、紹介1人につき4,000ポイント・最大5人)。auの22,900円もau Online Shop限定の割引を含みます。auとドコモは「同時に買い替える」ことが利用料免除の条件です。条件が1つ外れると数万円単位で変わるので、自分が満たせる条件だけで計算してください。

ソフトバンクの23,760円の内訳:ソフトバンク公式の予約・購入ページによると、48回払い・実質年率0%で、オンラインショップ割の適用後は1〜24回目が月990円。25か月目に特典(特典B)を申し込んでソフトバンクで買い替えると25〜48回目が不要になり、990円×24回=23,760円で公式表示と一致します。特典利用料22,000円は「買替え応援割」で免除されます。ただしあんしん保証パックに入っていない状態で査定条件を満たさないと、故障時負担金が最大44,000円(不課税)かかります。

楽天モバイルの127,944円の内訳:楽天モバイル公式の販売価格の案内によると、48回払い(実質年率0%・楽天カードのみ)で1〜24回目の支払い合計127,944円(総額255,900円から、25〜47回目の月5,331円と48回目の5,343円を差し引いた計算値)を払って25か月目に返却すると、残り最大24回分の支払いが不要になります。返却時に事務手数料3,300円が別途かかり、回収した製品が状態基準を満たさない場合は楽天モバイル指定の故障費用がかかるか、返却できない場合があります。ポイント還元は要エントリーで、プランと同時に購入する場合のキャンペーンは他のキャンペーンと併用できません。

auの22,900円の内訳:au 公式の製品ページによると、実質負担額は「総賦払金 − 最終回(残価)」です。乗り換え(au Online Shop お得割で機種代金224,800円)の場合は初回1,010円+2〜23回目995円×22か月=22,900円で公式表示と一致します。新規契約は実質66,900円です。機種変更は初回5,854円+5,843円×22か月=134,400円です。特典利用料22,000円は、同時にauで買い替える場合「au買替特典」で相殺されます。

ドコモの66,814円の内訳:ドコモ公式の製品ページで iPhone 18 Pro・256GB・のりかえ(MNP)を選ぶと、いつでもカエドキプログラムで23か月目に返却する場合のお客さま負担額は66,814円(プログラム利用料22,000円を含む)と表示されます。24回目の分割支払金(残価)は196,416円で、23か月目までに返却すると、この24回目の196,416円は支払い不要になります。返却と同時にドコモで対象機種に買い替えた場合は、「ドコモで買替えおトク割」でプログラム利用料が0円になります。

なお、買ったあとに今のSIMをどう移すかは、iPhone 18 ProはSIMカード不可の記事で確かめられます。

ここで大事なのは、ドコモの場合、MNPと機種変更で99,616円も違うことです。同じ端末・同じプログラムでも、契約の種類が変わるだけでこれだけ動きます。広告に出ている「実質○円」がどの契約を前提にしているかは、必ず確認してください。

各社の公式ページで価格を確認する

ソフトバンクで価格を見る楽天モバイルで価格を見る

ドコモはドコモ公式のiPhoneページ、auはau公式のiPhoneページ、AppleはApple公式ページで確認できます。

返却プログラムの中身を、4社ぶん並べます

キャリアの「実質○円」は、端末を返す前提の金額です。返す時期を1か月間違えると、免除されるはずだった残りの支払いが戻ってきます。ここは誤解しやすい部分なので、4社の条件を並べます。

会社・プログラム 分割 返す時期 免除される分 返さない場合
ドコモ
いつでもカエドキプログラム
残価設定型24回 23か月目まで 24回目(残価) 49か月(47回)へ延長し、残価を24分割して払う
au
スマホトクするプログラム+
残価設定型24回 25か月目まで 最終回(残価) 残価を「再分割(25〜48か月)」か「一括」で払う
ソフトバンク
新トクするサポート+
48回 25か月目以降に申込
(翌月末までに回収・査定完了)
25〜48回目 48回払い切る
楽天モバイル
買い替え超トクプログラム
48回
48回は楽天カードのみ
25か月目以降 残債 48回払い切る

表の右2列も見落とさないでください。ドコモは「返さない」を選ぶと支払い回数そのものが49か月へ伸びます。auは残価を再分割か一括で払います。ソフトバンクは48回払い切り、楽天モバイルも48回を払い切ります。

返却時の費用もチェックしてください。auは回収・査定の条件を満たさない場合に最大22,000円(不課税)の支払いが必要になることがあります。楽天モバイルは返却時に事務手数料3,300円がかかります。画面割れや水濡れは、この「査定NG」に関わる点です。私が店頭で返却プログラムを説明していたときも、返却時の注意として特に伝えていたのは画面割れ・傷でした。

さき

さき

「実質」って書いてあると安く見えるんですけど、結局いくら払うことになるんですか?

編集部

編集部

「実質」は返した場合の金額です。手元に端末は残りません。ここを理解せずに月額だけで決めると、2年後に「返すなんて聞いてない」となるおそれがあります。返す気がないなら、実質ではなく一括価格と支払回数で比べてください。

Apple で買う場合と、キャリアで買う場合

同じ端末でも、買う場所で「安さの意味」が変わります。

  Apple で買う キャリアで買う
端末の扱い 自分のものとして残る 「実質」を使うなら返す前提
支払い 一括/ペイディあと払いプランApple専用(36回・金利0%) 24回・48回の分割(会社により残価設定)
安くなる要素 Apple Trade In(下取り) 回線契約とセットの割引・返却による免除
SIM SIMフリー。回線は自由に選べる その会社の回線とセットが基本
向いている人 長く使う人・回線を変えたくない人・格安SIMの人 2年ごとに買い替える人・乗り換え割引を使える人

ここは good / bad ではなく、使い方の違いです。2年ごとに新しい端末へ替える人は、キャリアの返却プログラムのほうが総支払いは小さくなります。逆に4年使うつもりなら、返却前提の金額は自分には当てはまりません。

さき

さき

eSIM専用って書いてありましたけど、機械が苦手でも大丈夫でしょうか?

編集部

編集部

手順自体は画面の案内どおりで終わります。ただし今の端末が使える状態のうちに移行するのが安全です。先に古い端末を初期化してしまうと、認証コードが受け取れず連絡が取れなくなることがあります。あと、乗り換え先がeSIMの即日発行に対応しているかだけは先に確認してください。

512GB以上にすると、いくら増えるのか

容量を上げると、乗り換え+返却の負担も増えます。どれだけ増えるか、本体価格の差より大きいかどうかは容量の段階によって違うので、下の表で確かめてください。

ここまで256GBで比べてきましたが、写真や動画を多く撮る方は512GB以上を検討するはずです。容量ごとの実質負担が公式に全容量そろって掲載されているドコモとauで並べます(いずれも乗り換え・2年程度で返却・各社の割引を適用した場合。ドコモの金額はプログラム利用料22,000円を含み、返却と同時にドコモで対象機種に買い替えると「ドコモで買替えおトク割」で利用料が0円になります)。

容量 Apple(買い切り) au(MNP・返却) ドコモ(MNP・返却・プログラム利用料22,000円含む)
256GB 219,800円 22,900円 66,814円
512GB 254,800円 135,900円 154,110円
1TB 324,800円 179,400円 208,230円
2TB 429,800円 237,900円 269,940円

256GBから512GBへ上げたときの増え方を見てください。Apple は35,000円増ですが、auは22,900円→135,900円で113,000円増、ドコモは66,814円→154,110円で87,296円増です。Apple との差は、容量によって縮んだり広がったりします。2TBまで行くと、auの237,900円・ドコモの269,940円に対して Apple は429,800円なので差は残ります。

ソフトバンクの512GB(乗り換え・オンラインショップ割適用・25か月目に返却)は47,760円です。1TB・2TBは公式の価格表でご確認ください。楽天モバイルも容量ごとの価格は公式ページに掲載されています。

容量で迷っている方へ:iPhone 18 Pro の場合、256GBと512GBの実質負担の差はキャリアによって24,000円〜113,000円あります。いま使っているiPhoneの「設定 → 一般 → iPhoneストレージ」で実際の使用量を見てから決めると、無駄に大きい容量を選ばずに済みます。

4年使うつもりなら、いちばん安いのは Apple です

返さずに4年使うなら、いちばん安いのは Apple の219,800円です。返却プログラムの安さは「2年で返す人」だけのものだからです。

ここまでの実質負担は、すべて「2年前後で返す」前提でした。返さなかった場合に実際いくら払うことになるのかを、同じ256GBで並べます。返却しない場合は支払総額をそのまま払うことになります。

買い方(256GB) 2年で返す 返さず持ち続ける
Apple(買い切り) 返却の仕組みなし 219,800円
au(MNP・au Online Shop お得割) 22,900円 224,800円
ソフトバンク(MNP・オンラインショップ割) 23,760円 235,560円
ドコモ(MNP) 66,814円
プログラム利用料22,000円を含む
241,230円
23か月目に返さないと支払期間が49か月(47回)に延びる
楽天モバイル(48回払い) 127,944円
1〜24回目の支払い合計(計算値)。総額255,900円から25〜47回目(月5,331円)と48回目(5,343円)の分割支払金を差し引いた額。返却時に事務手数料3,300円が別途かかる
255,900円

2年で返す前提の順位(au→SB→ドコモ→楽天)と、返さない前提の順位(Apple→au→SB→ドコモ→楽天)は違います。返さない場合、キャリアで買うよりも Apple の一括のほうが安くなります。「どこが安いか」より先に「自分は2年で返すのか」を決めてください。そこが決まれば、比べる表は上のどちらか一方だけで済みます。

さき

さき

2年で返すつもりだったけど、途中で気が変わったらどうなりますか?

編集部

編集部

返さない場合は、右側の「返さず持ち続ける」金額を払うことになります。ドコモなら支払期間が49か月に延びて残りを払い続けます。つまり返却プログラムは「返せたら安い」仕組みです。返さなかった場合は、最初から Apple で買ったほうが安かった、という結果になります。

どんな人が、どこで買うべきか

ここまでの数字を、読者のケース別に整理します。同じ端末でも、契約の種類と「返すかどうか」で総額が10万円以上変わります。

あなたの状況 向いている買い方 理由
2年ごとに買い替える/他社から乗り換える キャリアの返却プログラム(MNP) MNPの割引と返却による免除が重なる。256GBならau 22,900円/ソフトバンク23,760円/ドコモ66,814円/楽天127,944円(計算値)(ドコモはプログラム利用料22,000円を含む金額で、同時に買い替えると利用料0円。楽天は別途、返却時の事務手数料3,300円。au・ソフトバンクはその会社での買い替えを含む条件をすべて満たした場合)
今の回線のまま機種だけ替える まずキャリアの機種変更価格と Apple を比べる 機種変更はMNP割引が乗らない。ドコモ256GBの返却時は166,430円で、MNPとの差は99,616円
4年くらい使いたい/返したくない Apple で購入(一括かペイディ36回0%) Apple の256GBは219,800円で端末が残る。返却前提の「実質」は、返さないなら自分には当てはまらない
格安SIM・povo・ahamo などで使いたい Apple(SIMフリー) 回線を自由に選べる。なお「いつでもカエドキプログラム」はドコモの回線契約がなくても加入できるとドコモが明記している。回線をどこにするかはahamo・ワイモバイル・UQの比較で決められます
手持ちのiPhoneを下取りに出す 下取り額を各社で比べてから決める Apple Trade In のほか、ソフトバンクは対象機種の下取りで最大136,800円相当のPayPayポイント(2026年9月11日以降に iPhone 17 Pro Max を下取りした場合の特典金額。ソフトバンクで新しい指定機種を購入し、下取り対象機種の回収・査定を完了することが必要)
さき

さき

乗り換えのほうが安いのは分かったんですけど、そのために回線を変えるのは面倒で……。

編集部

編集部

その判断で問題ありません。差額(ドコモの256GBなら99,616円)に対して、回線を移す手間と、今の割引が消えることを引き算してください。乗り換えで端末が安くなっても、家族割やセット割が外れて毎月の通信料が上がると、端末で得た分が消えることがあります。

買う前に確認すること

金額以外で、買う前に確かめておきたい点です。

  • iPhone 18 Pro は eSIM 専用です。物理SIMカードは使えません。今使っている回線が eSIM に対応しているか、乗り換え先で eSIM の発行ができるかを先に確認してください(eSIMとSIMカードの違いと選び方はこちら)(au・ソフトバンクの製品ページに「eSIM専用」と明記されています)。
  • 返却前提の金額は、返せなければ成立しません。画面割れ・水濡れ・改造があると査定を通らないことがあります。ドコモは返却の条件として「機種に故障・水濡れ・破損・改造などがなく正常に動作することをドコモにおいて確認できること」を挙げています。auは条件を満たさない場合最大22,000円、楽天モバイルは返却時に事務手数料3,300円です。
  • ドコモの「実質負担」にはプログラム利用料が含まれます。同時にドコモで対象機種へ買い替える場合は「ドコモで買替えおトク割」で0円になります。条件が変わると金額も変わります。
  • 回線の乗り換え割引は、端末価格とは別の条件です。MNPの割引は「他社から乗り換えた人」向けで、機種変更では同じ金額になりません。

よくある質問

Q. 結局、いちばん安いのはどこですか?

条件によって変わります。2年で返す前提なら返却プログラムのあるキャリアが小さくなり、4年使うなら Apple の一括(またはペイディ36回0%)のほうが総額は小さくなります。「最安」だけを見ると、返却が前提かどうかが抜け落ちます。

Q. 返却プログラムを使わずにキャリアで買ってもいいですか?

できます。ただしその場合、広告に出ている「実質○円」は自分には当てはまりません。ドコモは返却しないと支払回数が49か月(47回)へ延び、auは残価を再分割か一括で支払います。

Q. 型落ちの iPhone 17 を買ったほうが安いのでは?

Apple の iPhone 17(256GB)は159,800円です(最新の価格は Apple 公式サイトでご確認ください)。型落ちだからといって、自動的に値下がりするとは限りません。キャリア側の在庫処分やキャンペーンが出る場合は別なので、そこは各社の条件を確認してください。

Q. 折りたたみの iPhone Duo は待つべきですか?

iPhone Duo は、ドコモの発表では予約10月16日21時・発売10月23日で、価格は364,800円からです(Apple 公式)。18 Pro とは価格帯が10万円以上違うので、折りたたみが目的でなければ待つ理由は小さいです。

まとめ

iPhone 18 Pro(256GB)で確認できた事実を、もう一度だけ並べます。

  • Apple は219,800円。端末は自分のものとして残り、SIMフリーで回線を選べる
  • 乗り換え+2年返却なら、au 22,900円/ソフトバンク23,760円/ドコモ66,814円/楽天127,944円(計算値)(ドコモはプログラム利用料22,000円を含む金額で、同時に買い替えると利用料0円。楽天は別途、返却時の事務手数料3,300円。au・ソフトバンクはその会社での買い替えを含む各社の条件をすべて満たした場合)
  • 一括で買うなら、Apple 219,800円 < au 224,800円(MNP・au Online Shop お得割)< ソフトバンク235,560円(MNP・オンラインショップ割)< ドコモ241,230円(MNP割引後)< 楽天255,900円のように会社ごとに差がある
  • ドコモの機種変更は同じ端末でも返却時166,430円。MNPとの差は99,616円
  • 4年使うなら順位が入れ替わり、Apple 219,800円が最安。auは乗り換え(au Online Shop お得割)なら、返さなくても224,800円で Apple の次に安い
  • 512GBはau 135,900円/ドコモ154,110円(プログラム利用料22,000円含む)/ソフトバンク47,760円。
  • 返さない場合、ドコモは支払いが49か月(47回)に延びる
  • iPhone 18 Pro はeSIM専用。物理SIMは使えない

「実質○円」は、返す人のための数字です。返さないつもりなら、一括価格で比べてください。逆に2年ごとに新しくするなら、返却プログラムが有力な選択肢になります。自分がどちらなのかを先に決めると、迷う時間がかなり減ります。型落ちを狙うならiPhone 17の実売価格、折りたたみが気になるならiPhone DuoとGalaxy Z Fold8の比較もどうぞ。なお、端末代だけでなく毎月の通信料もあわせて見直したい方は、ahamo・ワイモバイル・UQの比較もあわせてどうぞ。

次に確認すること

情報の時点と、確認について

最終更新
2026年10月29日
記事内の情報の時点
2026年9月12日時点(記事の記載)

料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。お申し込みの前に、公式サイトで最新の内容をご確認ください。

この記事を書いた編集部

Re:Life Lab編集部。家電量販店などで、スマホ・光回線・電気といった通信サービスの販売・提案に約9年間携わった編集者が在籍しています。料金や条件は、各社の公式情報を確認してから書いています。

誤りや古い情報があった場合は、確認のうえ修正します。

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