※本記事はPRを含みます。掲載情報は2026年8月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
「楽天モバイルの『auローミング』が2026年9月末で終了するって聞いたけど、自分の家や職場のエリアは大丈夫なの?」「地方に住んでいるから、急に圏外になったらどうしよう」
2026年8月、KDDIの松田社長が会見で「(auローミングは)当初の役割を終えたのではないか」と発言したことをきっかけに、auローミング終了への不安がニュースやSNSで広がっています。この記事では、auローミング終了の背景・現時点で確定していること/していないこと、そして地方在住や自社回線エリア外に住んでいる方が今すぐ確認すべきことを、家電量販店で通信サービスの提案を9年間・月100〜150件担当してきた経験から正直に解説します。
結論:楽天モバイルの「auローミング」は2026年9月末で終了予定。ただし完全に確定した話ではない
KDDIと楽天モバイルの契約上、auローミング(楽天モバイルの自社回線が届かないエリアでau回線を利用できる仕組み)は2026年9月30日で終了する予定です。KDDI松田社長は「10月以降にどのような協調ができるのか協議している最中」と述べており、代替策としてpovoなどでの支援も検討されていますが、正式決定ではありません。
ただし、都市部や楽天モバイルの自社回線が十分に整備されているエリアにお住まいの方は、今回の話はほぼ関係ありません。影響が出やすいのは、主に地方や郊外で自社回線が届きにくく、auローミングに日常的に頼ってきたエリアにお住まいの方です。まずはご自身のエリアが該当するかどうかを確認することが最優先になります。
出典:ASCII.jp「楽天モバイルのau網接続は今年10月以降どうなる?」(確認日2026-08-05)、Yahoo!ニュース(マイナビニュース配信)(確認日2026-08-05)
auローミング終了の背景とは?なぜ今、終了が話題になっているのか
楽天モバイルは2020年に携帯キャリアとして本格参入しましたが、当時は自社の基地局整備が追いついていませんでした。そこでKDDIとの契約により、自社回線が届かないエリアではau回線を借りて通信できる「auローミング」という仕組みでエリアを補ってきた経緯があります。
この契約は、あくまで「楽天モバイルが自社エリアを整備するまでの期間限定措置」という位置づけで始まったものです。楽天モバイル側は自社回線の人口カバー率を着実に引き上げてきましたが、山間部や郊外の一部エリアでは依然としてauローミングへの依存度が高いとされています。三木谷氏は「ユーザーに迷惑をかけないことが重要」とコメントするにとどまり、具体的な継続策は今のところ表明されていません。
では実際に、終了するとどんな影響が出るのでしょうか。次の章で詳しく見ていきます。
終了で何が変わる?影響を受けやすい人の特徴
auローミングが終了すると、これまでau回線でカバーされていたエリアが「圏外」または「極端に電波が弱いエリア」に変わる可能性があります。特に影響が出やすいのは、次のような方です。
チェックリスト:あなたはauローミング終了の影響を受けやすい?
- 自宅・職場が地方や郊外にあり、都市部から離れている
- 通勤・通学や日常の移動ルートに山間部・トンネル・郊外の幹線道路が含まれる
- 実家や旅行先が地方で、そこでも楽天モバイルを使うことが多い
- 屋内・地下・工場内などもともと電波が弱いと感じたことがある
- 災害時・緊急時の連絡手段として楽天モバイルのスマホ1台に頼っている
たとえば、地方在住で営業のために車移動が多い40代の会社員の場合、普段の生活圏では問題なくても、郊外の取引先へ向かう道中で急に電波が入らなくなる、といった状況が起こりやすくなります。こうした「日常的に使うルート」で影響が出るかどうかが、判断の分かれ目になります。
| 項目 | 楽天モバイル自社回線 | auローミング |
|---|---|---|
| 提供元 | 楽天モバイル自身の基地局 | KDDI(au)の回線を借りて提供 |
| カバー傾向 | 都市部・人口密集地は良好 | 地方・郊外・山間部の補完に使われてきた |
| 2026年10月以降 | 継続(引き続き整備予定) | 2026年9月30日で契約上は終了予定(協議中) |
| 影響を受けやすい地域 | - | 人口の少ない地方エリア・自社回線が手薄なエリア |
私、都内に住んでいるんですけど、それでも心配した方がいいですか?普段使っているエリアは特に不便を感じたことがないんですが……。
都内在住で自社回線エリア内であれば、正直、今回の話で急いで動く必要はほとんどありません。楽天モバイルは都市部では基地局整備が進んでいるので、普段困っていないなら様子見で大丈夫なケースが多いです。ただ、旅行や出張で地方に行く機会が多い方は、その行き先だけ確認しておくと安心ですよ。
では、実際に自分のエリアが影響を受けるかどうかは、どうやって確認すればいいのでしょうか。次で具体的な手順を紹介します。
今すぐできる確認方法:3ステップ
① 楽天モバイル公式のサービスエリアマップで自宅・職場を確認する
楽天モバイル公式サイトのサービスエリアマップでは、自社回線エリアとパートナー回線(auローミング)エリアが色分けして表示されています。まずは自宅・職場・実家など、日常的によく行く場所を検索し、どちらのエリアに該当するかを確認しましょう。
② 実際にスマホの表示を確認する
スマホのステータスバーやアンテナ表示で、通信キャリアの表示が変化する場所がないか確認するのも一つの方法です。心当たりのあるエリアで電波状況が不安定になった経験がある方は、その場所がauローミングに依存している可能性があります。
③ 不安が残る場合は代替回線を比較しておく
公式マップだけでは実際の体感速度まではわかりません。少しでも不安が残る場合は、乗り換え先候補の料金・エリア傾向を事前に比較しておくと、いざというときに慌てず判断できます。
不安な方向けの乗り換え先比較(ahamo・ワイモバイル・UQモバイル)
「auローミング終了の影響が出そうだ」と感じた方向けに、乗り換え先として検討されやすい主要な選択肢を比較します。いずれもドコモ・au・SoftBankという大手キャリアの回線をそのまま使うため、エリアの広さという点では楽天モバイルより安定しやすいのが特徴です。
| 楽天モバイル | ahamo | ワイモバイル | UQモバイル | |
|---|---|---|---|---|
| 回線 | 自社回線+auローミング | ドコモ回線 | SoftBank回線 | au回線 |
| 月額目安(無制限帯) | 3,278円 | 2,970円(30GB) | 4,015円前後 | 3,986円前後 |
| 光回線とのセット割 | 基本的になし | 基本的になし | SoftBank光等であり | auひかり等であり |
| エリアの傾向 | 都市部良好・地方は要確認 | ドコモ回線で広い | SB回線で広い | au回線で広い |
※料金は2026年8月時点の公式サイト表示に基づく目安です。最新の金額は各社公式サイトでご確認ください。
量販店では「ahamoや楽天モバイルをお使いの方は、光回線とのセット割が基本的にありません。逆に言えば光回線はどこを選んでも自由なので、キャッシュバックが最も高いタイミングで申し込むのが正解です」とお伝えしていました。auローミング終了を機に乗り換えを検討する場合も、光回線とのセット割があるかどうかは料金全体に大きく影響するポイントです。SoftBank光をお使い・検討中の方はワイモバイル、auひかりをお使い・検討中の方はUQモバイルとの組み合わせで、月額をさらに抑えられる可能性があります。
ワイモバイルとUQモバイル、どっちも大手のサブブランドですよね。速度って格安SIMより遅くなったりしないんですか?
よく聞かれる質問ですが、ワイモバイルもUQモバイルも、大手キャリア(SoftBank・au)と全く同じ回線・同じ基地局を使っています。体感でわかるほどの速度差は、ほとんどの方には出ません。純粋な格安SIM(MVNO)とは仕組みが違うので、その点は安心して大丈夫です。
どちらを選ぶか迷ったら、今お使いのスマホキャリア以外の家族の状況や、自宅の光回線がSoftBank系かau系かで決めるのが現実的です。次に、著者自身の現場経験から見た楽天モバイルの評価をお伝えします。
著者の現場経験からひとこと
量販店でも「楽天モバイルは都市部では問題なく使えますが、地方に行く機会がある方は事前にエリア確認が必須です。東海道線で小田原方面など、都市圏から少し外れるだけで電波が入りにくくなることがあります」とお伝えしていました。今回のauローミング終了のニュースは、この「エリアの弱さ」という以前からの傾向が、より表面化しやすくなるという話だと捉えています。
一方で、月額料金の安さや楽天経済圏との相性の良さは楽天モバイルの大きな魅力です。エリアに不安がない都市部在住の方であれば、今回の件を理由に慌てて乗り換える必要はないというのが正直な評価です。
結局、今すぐ何かしないといけないわけじゃないんですね。でも確認だけはしておいた方が良さそう。
その通りです。9月末という期限は決まっていますが、代替策の協議はまだ続いている段階なので、今の時点で慌てて解約・乗り換えを決める必要はありません。ただ「自分のエリアが該当するかどうか」だけは、今のうちに確認しておくと、10月以降に情報が更新されたときすぐに動けます。
よくある質問(FAQ)
Q:auローミングの終了は本当に確定していますか?
A:契約上は2026年9月30日が終了予定日ですが、KDDI側は「10月以降の協調について協議中」としており、代替策の有無を含めて2026年8月5日時点では正式決定していません。「終了予定」「協議中」という段階だと理解しておくのが正確です。
Q:終了したら、今使っているスマホがいきなり圏外になりますか?
A:影響が出るのは、これまでauローミングに依存していたエリアに限られます。楽天モバイルの自社回線エリア内であれば、通常通り利用できます。まずはサービスエリアマップで自宅・職場が自社回線エリアかどうかを確認してください。
Q:povoでの代替策とは何ですか?もう使えるんですか?
A:KDDI側が「povoなどでご支援できないか」という代替案を検討していると報じられていますが、2026年8月5日時点では正式決定・提供開始はしていません。実現する場合も2回線目の契約やデュアルSIM利用が前提になる可能性があり、詳細は今後の発表を待つ必要があります。
Q:都市部に住んでいれば完全に関係ないと考えていいですか?
A:都市部在住であれば影響は小さいと考えられますが、出張や旅行で地方に行く機会がある方は、行き先のエリアも合わせて確認しておくと安心です。「自宅は大丈夫でも行き先が心配」というケースは見落とされがちです。
Q:不安なので今すぐ乗り換えるべきですか?
A:現時点で終了が完全に確定しているわけではないため、慌てて乗り換える必要はありません。まずはエリア確認を行い、影響が出そうな場合に備えて乗り換え先の候補と料金を比較しておく、という順番がおすすめです。
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まとめ
楽天モバイルの「auローミング」は2026年9月末で終了予定ですが、代替策を含めまだ協議中で、完全に確定した話ではありません。影響が出やすいのは地方・郊外で自社回線が届きにくいエリアに住んでいる方です。まずは公式のサービスエリアマップで自宅・職場・よく行く場所を確認し、不安が残る場合だけ乗り換え先の料金・エリアを比較検討する、という順番で対応すれば十分です。
確認の結果、自社回線エリア内で問題がなかった方は、現在の楽天モバイルの月額キャンペーンを引き続きチェックしておくのもおすすめです。
本記事の情報は2026年8月時点のものです。auローミングの終了時期・代替策は今後変更される可能性があります。最新情報は楽天モバイル公式サイト・KDDI公式発表でご確認ください。



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