※本記事はPRを含みます。掲載情報は2026年8月8日時点のものです。最新情報は各カード会社・電力会社の公式サイトでご確認ください。
「電気代もガス代も、とりあえずいつものカードで払っている」——そんな方は少なくないはずです。実はここ半年ほどの間に、楽天カード・dカード・PayPayカードという主要3枚のカードが、そろって公共料金 還元率を引き下げています。ポイントカードとして何となく設定したままだと、知らないうちに本来もらえるはずのポイントを取りこぼしている可能性があります。
結論から言うと、楽天カード・dカード・PayPayカードのどれも、公共料金の還元率は通常の買い物より低く設定されています。ただし、電力・ガス会社を「カード発行会社の系列」に変えるだけで還元率が下がらないケースもあるため、カードを乗り換えなくても対策できる方が大半です。まずは3枚の還元率を具体的に見ていきましょう。
結論:3大カードとも公共料金 還元率は下がっている
「公共料金だけ還元率が低い」というのは一部のカードの話ではなく、業界的な流れになりつつあります。まずは主要3枚の公共料金支払い時の還元率を一覧で確認しましょう。
| カード | 通常還元率 | 公共料金の還元率 | 改定日 |
|---|---|---|---|
| 楽天カード | 1.0% | 0.2%(500円につき1ポイント) | 既に実施済み |
| dカード/dカード GOLD | 1.0% | 0.5%(200円につき1ポイント) | 2026年2月1日 |
| PayPayカード | 1.0% | 0.5%(200円につき1ポイント) | 2026年6月2日 |
出典:ダイヤモンドZAi「dカードで公共料金や税金を支払うと還元率が半減」(確認日2026-08-08)、MONEY PLUS「PayPayポイント払いは還元ゼロ、公共料金の付与率半減」(確認日2026-08-08)、複数の比較メディアで同内容を確認
どのカードも「公共料金だから」という理由で還元率が下がっている点は共通していますが、実は電力・ガス会社の選び方次第でこの引き下げを回避できるケースがあります。次で具体的な対策を見ていきましょう。
還元率が下がらない「特約店」という抜け道
dカードには「特約店」という仕組みがあり、対象の電力・ガス会社を使っていれば今回の引き下げの対象外になります。具体的には、ドコモでんき・ドコモ ガス・ENEOSでんき・ENEOS都市ガス・コスモでんき・サミットエナジー・イデックスでんきの7社が対象です。楽天カードも同様に、楽天でんき・楽天ガスを利用していれば還元率2.0%と、むしろ通常より高い設定になっています。
つまり「カードを乗り換える」のではなく「電力・ガス会社をカード発行会社の系列に変える」だけで、還元率の引き下げを回避できる方が多いということです。実際にどれくらいの差になるのか、試算で確認してみましょう。
月2万円の公共料金を支払った場合の年間ポイント差 試算
電気・ガス・水道の合計が月2万円という一般的な家庭を想定し、カードと電力会社の組み合わせ別に年間の獲得ポイントを試算しました。
| 組み合わせ | 還元率 | 月間ポイント | 年間ポイント |
|---|---|---|---|
| 楽天カード×大手電力・ガス会社 | 0.2% | 40円 | 480円 |
| dカード×大手電力・ガス会社 | 0.5% | 100円 | 1,200円 |
| PayPayカード×大手電力・ガス会社 | 0.5% | 100円 | 1,200円 |
| dカード×ドコモでんき(特約店) | 1.0% | 200円 | 2,400円 |
月2万円規模だと年間の差は1,920円程度で、劇的な金額とまでは言えません。ただし、これは「何もせず放置した場合の機会損失」であり、電力会社の切り替え自体は工事も立ち合いも不要な手続きだけで完了します。手間に対してのリターンとしては十分に検討する価値があると言えるでしょう。
正直、年間2,000円くらいなら別にカードも電力会社も変えなくていいかな、と思っちゃいます……。
その感覚は自然だと思います。量販店の現場でも「電気の切り替えは工事も立ち合いも不要」と説明すると驚かれる方が多く、知らないまま何となく損している方が非常に多い印象でした。ポイント差だけを目的に動く必要はありませんが、通信費の見直しやセット割の検討とあわせて「ついでに」確認するくらいの温度感がちょうどいいと思います。
行動チェックリスト|あなたはどれに当てはまる?
チェックリスト:公共料金の支払い方法を見直すべき人
- 楽天カードで電気・ガス・水道をまとめて払っている → 還元率0.2%まで下がっている可能性が高い
- dカード・dカード GOLDで公共料金を払っている → 2026年2月以降は0.5%に半減。特約店(ドコモでんき等)なら対象外
- PayPayカードで公共料金を払っている → 2026年6月以降は0.5%に半減。PayPayステップの条件達成で上乗せがある場合も
- そもそもポイント還元率を気にしたことがない → まずは自分のカードの明細で還元率を確認するところから始めるのがおすすめ
たとえば「ドコモ光とドコモのスマホを使っていて、電気は昔からのまま大手電力会社」という方の場合、電気だけドコモでんきに切り替えるだけでdカードの還元率が1.0%に戻り、通信とセットでの管理もしやすくなります。では、この「電力会社の切り替え」自体は実際どれくらい大変な作業なのでしょうか。
著者の現場経験からひとこと
量販店で電気の切り替えを提案すると、多くのお客様が「工事や立ち合いが必要なのでは」と身構えていました。しかし実際には、申し込み手続きだけで完了し、工事も立ち合いも一切不要です。請求も通信費とまとめられるケースが多く、管理の手間もむしろ減ります。ただし太陽光発電やオール電化のプランを使っている場合は、切り替え先のプランが対応していないこともあるため、事前確認は必須です。
「クレジットカードを作ってください」ではなく「ポイントカードとして考えてください」という伝え方が刺さったのと同じで、公共料金の支払いも「還元率のためにわざわざ動く」より「どうせ払うものだから、少しでも損をしない設定にしておく」くらいの感覚で見直すのがちょうどいいと感じています。
太陽光もオール電化も使っていない普通の賃貸なんですが、それなら電力会社を変えても大丈夫そうですね。
はい、それであれば大きな障害はないケースが多いです。dカードをお使いで還元率の低下が気になる方は、電力会社をドコモでんきに変えるだけで特約店として1.0%還元に戻せます。通信費と電気代の請求をまとめられる副次的なメリットもあります。
電気の切り替え自体を検討したい方は、以下から申し込み内容を確認できます。スマホで簡単お申込み!ドコモでんき【現金5,000円キャッシュバック】GMOとくとくBB![]()
よくある質問(FAQ)
Q. 自分が使っているカードの公共料金還元率はどこで確認できますか?
A. 各カード会社の公式サイトの「ポイントプログラム」「還元率一覧」ページで、電気・ガス・水道・税金の区分を確認できます。カード明細のポイント付与内訳からも判断できます。
Q. 電力会社を変えると停電や工事は発生しますか?
A. 一般的な電力の切り替えは工事も立ち合いも不要で、申し込み手続きのみで完了します。ただし太陽光発電・オール電化のプランを利用中の場合は対応可否の確認が必要です。
Q. ガス会社も同じように切り替えられますか?
A. 都市ガスも電力と同様に自由化されており、契約先を切り替えられます。ただしプロパンガスの場合は仕組みが異なるため、契約内容を個別に確認してください。
Q. 楽天カードで電気代を払うなら、楽天でんきに変えるべきですか?
A. 楽天でんきなら還元率2.0%と、通常の楽天カードの還元率より高くなります。ただし料金プラン自体が今の契約より高くなる可能性もあるため、切り替え前に料金シミュレーションで比較することをおすすめします。
Q. 還元率が下がったので、公共料金の支払い方法自体を口座振替に戻した方がいいですか?
A. 口座振替では還元率0%になるカードがほとんどのため、還元率が下がったとはいえクレジットカード払いの方が基本的には有利です。特約店の活用とあわせて検討するのがおすすめです。
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まとめ
楽天カード・dカード・PayPayカードは、いずれも公共料金の支払いでは通常より低い還元率が適用されます。楽天カード0.2%、dカード・PayPayカードは0.5%が目安です。ただしドコモでんき・楽天でんきなど「カード発行会社の系列」に電力会社を変えるだけで、還元率の引き下げを回避・上乗せできるケースがあります。電力会社の切り替えは工事も立ち合いも不要なので、通信費の見直しとあわせて一度確認してみることをおすすめします。



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