※本記事はPRを含みます。掲載情報は2026年9月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
この記事ではスマホの4年分割 返却時期について詳しく解説します。
最終更新日:2026年9月6日
「4年分割 返却時期は24ヶ月ぴったりで返さないといけないと思っていませんか?」
実はそれ、半分正解で半分誤解です。返却は24ヶ月を待たずにできるプログラムもありますが(返却できる時期はキャリア・プログラムごとに違います)、24ヶ月を過ぎてから返すと「払い損」になった月が発生します。さらに2026年3月、ドコモが返却プログラムの条件を変更し、知らずに返却すると2万円以上を余計に払うケースが出てきました。家電量販店で端末購入の相談を数年間受けてきた経験をもとに、正しい返却タイミングと2026年の制度変更を正直に解説します。
この記事でわかること
- 4年分割プログラムの正しい仕組みと「24ヶ月神話」の誤解
- 得するタイミング・損するタイミングの具体的な境目
- 2026年3月以降に追加された「プログラム利用料」の注意点
- 返却時に発生しやすいペナルティの避け方
私、4年分割のスマホを25ヶ月目に返却したんですが、それってもう手遅れですか…?
手遅れではないですが、1ヶ月分「払い損」になっている可能性はあります。まずは仕組みから一緒に確認していきましょう。
目次全7項目
4年分割 返却時期の仕組み:「24ヶ月ぴったり」は誤解です
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」、auの「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート/新トクするサポート+」など名称は違いますが、一定期間使って返却すると残りの支払いが不要になる、という考え方は共通しています。ただし分割の回数や返却の時期はプログラムごとに違い、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」は24回目を残価とする分割で、23か月目までに返却するのが基本です。
| 返却タイミング | 結果 |
|---|---|
| 12〜23ヶ月目 | 早めに返却できる(免除の内容はプログラムごとに異なる) |
| 24ヶ月目ちょうど | 標準的なタイミング |
| 25ヶ月目以降 | 払い損の月が発生 |
多くの方が「24ヶ月ぴったりに返却しないといけない」と思い込んでいますが、実際はキャリア・プログラムごとに決まった時期から返却可能です。むしろキャンペーンで安い機種が出たタイミングで早めに乗り換えた方が、トータルの支払いを抑えられるケースもあります。
損するタイミングを具体的に計算してみた
「25ヶ月目以降に返却するとどれくらい損するのか」を、48回払い・機種代192,000円(1回あたり4,000円)で、24回目まで支払ったあと返却すると残りの24回分が免除される仕組みのケースで試算しました。
返却タイミング別の支払い損失シミュレーション
| 返却月 | 支払い済み額 | 払い損になる分 |
|---|---|---|
| 24ヶ月目(標準) | 96,000円 | 0円 |
| 27ヶ月目(3ヶ月遅れ) | 108,000円 | 約12,000円 |
| 30ヶ月目(6ヶ月遅れ) | 120,000円 | 約24,000円 |
※機種代192,000円(48回払い・1回4,000円)のケースで試算。実際の金額は機種・プログラムにより異なります。
「まだ使えるから」となんとなく返却を先延ばしにすると、その分がそのまま払い損になります。23回目までに返却する予定なら、カレンダーやスマホのリマインダーに返却期限をメモしておくのが確実です。
【2026年最新】プログラム利用料の新設に要注意
これまで「正常な端末なら返却時の追加費用は原則なし」でしたが、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」では、2026年3月5日以降に加入した場合、返却時に最大22,000円(税込)の「プログラム利用料」がかかるようになりました(金額は機種などにより異なります)。
au・ソフトバンクについても同じ利用料が導入されたと書いている解説記事は多いのですが、各社の公式サイトでその記載を確認できませんでした。本記事では公式に確認できたドコモの内容だけを扱い、au・ソフトバンクをお使いの方は契約中のプログラム名を控えたうえで公式サイト・マイページでご確認ください。
| キャリア | プログラム名 | 利用料免除の条件 |
|---|---|---|
| ドコモ | いつでもカエドキプログラム | ドコモで買替えおトク割対象機種に機種変更 |
| au | スマホトクするプログラム | 公式の発表を確認できず (要問い合わせ) |
ドコモの場合、免除されるのは「ドコモで買替えおトク割」の対象機種へ機種変更したときだけです。つまり他社へ乗り換えるとこの免除は使えず、プログラム利用料がそのまま発生します——ここは乗り換え前に必ず計算に入れてください。2026年3月4日までに加入していた方と法人契約は、この利用料の対象外です。ご自身の加入時期を一度確認しておくことをおすすめします。
ドコモから他社に乗り換えたいのに、その度に22,000円かかるのはキツいです…。
正直に言うと、ドコモは以前より「同じキャリアで機種変更を続ける」方が有利な設計になりました。ただし金額は機種によって変わりますし、上限の22,000円が必ずかかるわけではありません。まずマイページで自分の加入日とプログラム利用料の実額を確認して、乗り換え先のキャッシュバックや割引でカバーできるかを比べるのが確実です。
返却時に故障判定でペナルティが発生するケース
プログラム利用料とは別に、返却する端末が壊れている場合は追加費用が発生します。
- 画面割れ・水濡れ・改造など:故障時利用料(最大22,000円、保証サービス加入で2,200円に軽減)
- 判定は返却後にキャリア側で行われ、店頭では確認できない
- 保証サービスに入っていない場合、軽い傷でも判定次第で満額請求されることがある
量販店でも、返却時の故障・傷による追加費用は、お客様に特に驚かれることが多い点でした。返却前にケースを外した状態で本体を確認し、少しでも不安があれば保証サービスへの加入を検討してください。
頭金についても知っておきたいこと
端末購入の相談でもう1つよく誤解されているのが「頭金」です。キャリアショップで端末を分割購入する際、「頭金20,000円」のような案内を受けることがあります。
この頭金、実は端末代に充当されるお金ではなく、店舗の収益として計上される費用です。頭金の有無や金額は、店舗や販売条件によって異なります。同じ機種・同じプログラムで契約するなら、購入前に頭金の有無を確認し、総支払額で比べるのがおすすめです。
返却プログラムの返却タイミングと、購入時の頭金の有無。この2つを押さえるだけで、4年分割の総支払額は数万円単位で変わってきます。「よくわからないから言われるままに契約する」のではなく、契約前に返却条件と頭金の有無だけは確認する習慣をつけておくと、次の機種変更でも同じ失敗を避けられます。
よくある質問(FAQ)
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まとめ
4年分割プログラムは「24ヶ月ぴったりに返す」ものではなく、返却できる期間の中であれば、お得なタイミングで柔軟に返却できます。ただし24ヶ月を過ぎると払い損が発生し、2026年3月以降にプログラムに加入した方は返却時のプログラム利用料にも注意が必要です。返却を考えている方は、まず自分の契約日とプログラム名をマイページで確認するところから始めてみてください。
「24ヶ月ぴったり」だと思い込んでいたので、まずは自分の加入日を確認してみます!
ぜひ!マイページなら数分で確認できます。返却期限を過ぎてから気づくと払い損になってしまうので、早めのチェックをおすすめします。
本記事の情報は2026年9月時点のものです。プログラムの内容・利用料は予告なく変更される場合があります。返却前に必ず各公式サイト・マイページでご確認ください。

